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演奏会場: おとのわスタジオ
開催日 : 2023年03月26日
ヘルマンハープってなんだろう!?
企画をしているおとのわスタッフも知らなかった楽器ですが、ヘルマンハープは1987年にドイツ人のヘルマン・フェー氏によって、 ダウン症のある息子のために開発された弦楽器だそうです。
ヘルマンハープ専用の楽譜を弦と表の板の間に差し込み、弦の下に現れた音符に沿って弦をはじくとすぐに一曲弾けます。
なので楽譜が読めなくてもすぐ響きを体感できるのです!
そんなヘルマンハープを体験してみませんか??
「親子deおとのわ」では、親子で体験できるスタジオ発の音楽イベントを企画していきます。みんなで楽しみながら音楽に触れていきましょう!
演奏者 : 種村厚子・高橋久美子
3月26日(日)13:30〜14:30 @おとのわスタジオ
「親子deおとのわ」今回は日本ヘルマンハープ振興会認定インストラクターの種村厚子さん、高橋久美子さんをお迎えしてヘルマンハープ体験会を開催しました。
おそらくご存じない方がほとんどじゃないかと思います。(かく言う僕たちも存じ上げませんでした) イベント開催の発端は種村さん、高橋さんがヘルマンハープを持っておとのわスタジオに来てくださった所からなんですが、当初はおとのわスタッフも誰1人この楽器について知りませんでした。
ヘルマンハープはドイツのヘルマンさんが1987年に開発した楽器で、ダウン症のお子さんのためにメロディを弾ける楽器を!と開発したものだそうです。
ちょうど竪琴のような形状をしているのですが、楽譜は弦と胴の間に挟んで演奏します。
楽譜はヘルマンハープ専用の楽譜で、書いてある記号の位置で順番に弦を弾いていくとメロディが弾けるようになっています。
音符の読み方もドレミではなく音の長さを言葉で表した「ダ・カーポ唱法」と呼ばれる独特な読み方をします。
そのことで楽譜を読めなくても、音の長さを声で歌って把握しながら音符の位置で弦を弾くことでメロディが演奏できるようになっているのです。 また、音色もとても綺麗な澄んだ音でいつまででも弾いていたくなるような魅力的な響きでした。参加した子どもたちからは早くも「次はいつ引けるの?!」との声が 直感的に理解できる楽譜なので、子どもたちも自分から弾き始めてすっかりのめり込んでいました!これはいろんな教育現場で生きる楽器だと感じました! 何より「できた!」で終われるのがとても良いですね。「自己肯定感につながる楽器」との評価もあるそうです。
次回開催はまだ決まっていませんが、今後ぜひ多くの方にヘルマンハープの魅力を味わっていただきたい!何かやります!!
ということで次回の「親子deおとのわ」もお楽しみに
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おとのわスタジオ 〜音楽家のたまり場〜 https://otonowa.studio あなたも何かやってみませんか?
上記「イベント概要」をご確認の上コンサートにご参加下さい。
当日お会いできることを楽しみにしています!
ご不明な点がございましたら開催者までご連絡お願いいたします。